JAXAの一般公開

というわけで、一般公開です。
寒い中、スタッフとして今年も参加しましたが、今年はなんと言っても
「子供の相手をしなくて済む!!」
という点は大きな違いかと。
去年は、子供の相手で一杯一杯。

モデルロケット(火薬式ロケット)で
弟:「ねぇねぇ。これのおっきいの作ったら宇宙にいける?」
兄:「いけるわけないだろ」
弟:「いけないの?」
私:「そうだね。このままだとちょっと難しいけど、すっごく大きいのを作ったら、きっといけるよ」
弟:「ほんとう?」
兄:「そんなわけないだろ」
私:「本当だよ。嘘だと思うなら、将来宇宙飛行士になってみるといい」
弟:「うん、宇宙飛行士になる!!」
兄:「う〜〜」

ほほえましい光景なのでしょうけど、答える方としては答えるコメントにかなり悩まされます。親は、黙々とロケット作り(子供より親のほうが真剣)で子供の相手はスタッフ任せな両親が多く、どこでも似たような光景を見かけることが出来ます。

去年は、この兄弟以外にもいろいろあって、体より心が痛む状況でしたが(夢を壊さない為に嘘になりそうな嘘や、あからさまに嘘を言ったりと)、今年は楽でした。

楽でしたが寒かった・・・・・編集物や作成物が溜まっている中で、なんで参加したかな自分・・・・
日曜日とGWは、溜まっているものを消化する為に缶詰予定です。図書館って、GW中は開いてるかな・・・・