マグナカルタ

と言うゲームがあります。
まぁ、先日クリアしたゲームなんで、その感想をちょこっと。

まず、非常に作りこまれたシナリオに圧倒されます。
お話が長すぎてだれる。
爽快感無しのシステム。

これだと何の事かわからないのでまずシステムから。

まずはカメラ視点が固定されており、マップ移動が非常に困難。
ある場所のみマップ視点を変更できますが、それ以外は出来ません。
これにより、敵との遭遇判定が非常に不利になっている。

敵の強さとレベルの意味

まず、レベルアップの意味はありません。敵の強さもそれに比例して強くなるからです。
意味があると言えば、、、お金を稼ぐぐらいでしょうか。
はっきり逝ってレベルを上げるよりも、装備品で強化した方が非常に効率的です。
アクセサリーに関しては、カリスマを上げるアイテムを中心に装備した方が戦闘に非常に有利に働きます。

戦闘システム。
ＰＳゲームの、レジェンドドラグーンでしたっけ？　あれと同じで、攻撃時にタイミングよくボタンを押して攻撃をするつくり。はっきり言ってめんどくさすぎです。

シナリオ
まず、ある時突然クリアします。
それまで無駄に長々としたお話もだれる事ながら、主人公とヒロインの双方を含む、視点主人公が途中で二つに分かれてしまいます。その為、非常にめんどくさく感じます。
お話は非常によく出来ているんですけど、、、はっきり言ってしまえば、それだけのゲーム。
小説が出るみたいですし、それを読んだほうがゲームをやるよりも楽しめるかと思われ

日本のゲーム製品の多くは、シリーズ型のキャンペーンストーリー（連続する単発の話でありながら、一つの大きいお話でもある形式）ですので、長時間拘束されても楽しめる形なんですけど、、、これは、ただのでっかい話で、単発ストーリーは申し訳程度にしかないと・・・
さすが韓国ゲー(偏見）