銀行って
非常にねむいので、眠気覚まし気分転換です。
銀行が偽装カードに対応するべく、ICカードを導入しようと言う動きですが、
「未定」「検討中」と非常にやる気がないようです。
つーか、銀行カードの詐欺の手口といってもいろいろあるかと思われます。
ATMに仕掛けて送受信されるデータを監視するタイプのものに関しては
定期的にカードデータの暗号方法を変えれば良いだけで、ようはATM内の制御プログラムの一部をアップデートするだけですみます。
ICカード化する場合は機械そのものを変更しなければならないので非常にお金がかかりますが、この方法なら金はかかるが装置を交換するほどでは有りません。
暗証番号を覚えられしまうのは、入力パネルが固定式(0−9のボタンの位置が決っている)だから駄目なんで、アレを変動式に(ボタンの位置が毎回変わる)変えてやるだけでぐっと変わってきます。
つーか、どうせ暗号化とかやろうと思うなら、携帯電話会社と提携してやればって気になりますが。
保証はしたくない、金はかけたくない、リスクは負いたくないという銀行の対応が浮き彫りになりましたので、利用者にとっては不満でしかありません。
といいますか、銀行にお金を預ける利点ってなに?
引き出す度に手数料金を取られる。
通帳とハンコを盗まれて窓口で堂々と引き下ろす、ハンコは似た様なもので(似てもいないものでも)引出し可能。
家に忍び込まれて盗まれるリスクよりも、銀行に預けてしまった方が損失を被る可能性とリスクの方が高いと思うんだけどなぁ。