大豆製品は妊娠を妨げる

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【ロンドン22日時事】妊娠を計画している女性は、大豆製品を食べるのを控えるべきだ−。22日付の英紙ガーディアンなどは、英専門家がこのほど、デンマークで開かれた出生に関する学会でこのような研究結果を発表したと報じた。大豆に多く含まれるゲニスティンという物質に、妊娠を妨げる働きがあるという。
 発表したのはロンドン大キングズ・カレッジのリン・フレーザー教授。あらかじめ採取した人間の精子とゲニスティンの化合物を使って実験を行ったところ、精子は化合物に接触した途端急激な化学反応を開始した。このことから同教授は、ゲニスティンには卵子に到達しようとする精子の衰弱を早める作用があると結論付けた。 

ようは、大豆製品は体によく、さまざまな抵抗力を上げる効果もあるが、それが結果として受精にまで影響を及ぼしてしまう――――ということらしいです。

元々女性の体は、精子も遺物として排除しようとします。その体の反応力を強めてしまうから食べるなと。
遺物として排除されるのに負けずに卵子に到達した強い遺伝子を持つ精子との受精は、結果として選りすぐれた子孫を残すような気もしますけど。イギリスって、そんなに出生率が低いんでしょうかね?