■[アプリ]画像の自動トリミングソフト Ver0.03

■使い方
画像または画像の入ったフォルダをアプリケーションソフトにドロップアンドドラッグする事でトリミング処理を開始します。

何もドロップアンドドラッグせずにアプリケーションファイルをダブルクリックし起動すると、処置方法の設定変更を行うことが出来ます。

設定はVer0.03の段階で
1.トリミング処置モードの変更
2.余白設定
3.オリジナルファイルの削除の有無
の三点のみとなっています。

(未公開のVer0.02で出力ファイル形式の選択を追加していましたが、現状は保留状況です)

■更新内容

1.トリミング種類の増加
従来の余白削除に加え、階層削除を目的とした機能を追加。

内容的には従来を「ノーマル」として「Square」と「top」「buttom」「Upper and lower」の機能の選択する形となります。
下記画像の黒く塗りつぶした場所がトリミングされた範囲です。

Squareモード

処置前

処置後(通常トリミング+全方向の一行部分の削除)

topモード

処置前

処置後(通常トリミング+トップの一行部分の削除)

感じとしてはSquareは全周囲の余分な部分の削除、topは画像上部の余分な部分の削除をしたいときに使用するのが吉です。

その他の「bottom」「Left」「Right」「Top and bottom」「Left and Right」はTopが上の削除でしたが、それぞれが下、右、左、に上下、左右を対象としたものとなります。

2.余白の設定
トリミングする場合、余白がない為にビューワーの種類次第で上下左右の文字などが見えにくくなったり、OCRソフトで画面端にかかる文字が認識されなかったりするケースが発生したため、追加しました。
余白は0〜9までの整数を入力します。余白の最大値は原則として9となりますので注意してください。


■ダウンロード
Ver0.03
Ver0.01

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