今日は、朝までネットで遊んでいた為、ほぼ一日寝ていた。起きだしたのは、夕方の6時くらい。しかし、私のPLとしての演技というのは、他の人とはちょッち違う。

久々に語ってみる。

前から思っていたのだが、GMばかりしてきてというか、GMからは行った人には結構あるようなスタイルである。
つまり、シーンごとのトークをPCからPCへ渡す。
まぁ、簡単にいえば、他のPCに比較的話を振り、出来るだけ物語風なアクションを他のPCに求める傾向がある。
ということである。このスタイルは悪くない。というか、良い。
なぜなら、PCが、セッションの中で栄える。さらに、全体的に深みが出る。いいことばかりである。
逆にPLばかりで、GM経験がないという人間のロールは、薄っぺらいものが多い。
ガープスというシステムは、基本的に仮想現実の世界のキャラを演じる事を主眼としている為、そういった傾向が現れにくいが(これは、キャラの性格矢設定などがあやふやでなく、比較的しっかりと定義されているためだろう)SWのような、性格や背景があやふやなシステムは、
そのような傾向が強く現れる。TRPGは基本的には、ロールを重視する傾向を、PLやGMに強く求めるゲームである。
よって、演じる事の出来ない、苦手という人は、卓上オンラインゲームは向かないだろう。そういったPL発言や発言自体少ない人は、ウルティマオンラインリネージュラグナロクといったオンラインゲームのほうが、向いているかもしれない。
『物語の主人公になりたい』
基本的にTRPGの世界に足を踏み入れる人間の、動機はこんな感じだろう。
私にだって、そういった気持ちはあるが、どちらかといえばプレゼンが性にあっているし、PLをする場合は、ほかのPCを引き立たせる、ロールを促すような役柄が多く、サラにセッションをより深く深めるような立ち回りをする。よって、主人公向きではなく、私のスタンスは『名脇役』といった傾向が強い。