少女殺害の元少年、再犯で懲役4年

17年前に起きた女子高生殺人事件で実刑判決を受けた当時の少年が、服役後に、別の男性を 監禁・暴行した事件で、東京地裁元少年に対して、 懲役4年の判決を 言い渡しました。

 神作譲被告(33)は 去年5月、 知り合いの男性に対し、「俺は人を殺したことが あるんだぞ」などと脅して 監禁・暴行し、全治10日間のケガをさせた 逮捕監禁傷害の罪に 問われています。
 
 神作被告は17歳だった1988年に、東京・足立区で、女子高生を 監禁後、殺害して コンクリート詰めにしたとして、懲役5年から10年の 実刑判決を受け、6年前まで服役していました。
 
 1日の判決で、東京地裁は「犯行は悪質かつ 自己中心的で、 前回の事件を 深く反省したのか、 疑問の余地がある。 しかし、更生しようと 努力したが、 前歴を周囲に知られ、 人間関係に行き詰まった面も 否定できない」として、 懲役7年の求刑に対し、 懲役4年の判決を 言い渡しました。
 
 なお、女子高生の 殺人事件は、 被告が未成年当時の 犯行ですが、JNNでは、事件の重大性に加え、裁判所が 「前回の事件を反省したのか疑問の余地がある」として判決を言い渡していることから、実名で報道することに しました。(1日 11:24 )

引用元
こういう裁判を見ると、再犯率って高いんじゃ? と思ってしまいます。
更正の余地があるから、懲役×年とかやるんでしょうけど、、、余地がなかったら死刑?
どんな犯罪でも、更正の可能性は否定しません。
可能性の有無を言えば有るに決ってますから。(1%だろうが0.1%だろうがあるわけで)
精神鑑定を行い、その人物の更正の可能性が有る(7割以上は譲れんけど)一定以上ある場合のみに、懲役刑にした方が良いと思うこの頃。
もちろん出所前に精神鑑定を行い、大丈夫かどうかの診断も必須で。