神洲天魔鏡の登場人物について

主人公は忍者少年です。
物静かで流されやすい少年です。過去に因縁持ち。ナルトとは正反対っぽいです。
女性に奥手で目立ちません。
少年の師匠的存在の人がいますが、その人が主人公の見せ場を持っていってしまいます。
主人公の名前は炎小太郎といいます。風魔小太郎とは別人のようです。
(実在した忍者、風魔小太郎が生きているのもこの時代です。北条家の領内を荒らしたと言われているので、小説の舞台もかなり重なります。剣術の流派などが生まれ始めたのもこの時代だったりします。)

その他の登場人物の中で、女性は火魅子伝を呼んでいる人には馴染み深い名前ばかり出てきます。性格設定などもほぼ同じですので省略します。

上杉謙信が女性です。

主人公たちはフリーの忍者という風に類記されています。
抜け忍というわけではなくて、所属している組織その物が既に存在しない、元その組織に所属していた残存兵です。
 フリー忍者が存在(食っていけるのか、生活していけるのか)できるかどうかに関して疑問について、作中で説明がされています。
一言で言うと「フリーエージェント」です。
城主や藩主(企業)から高額の報酬をもらい、仕事をする(諜報活動や破壊活動など)人達です。
仕事をこなしていくうちに陰謀に巻き込まれ〜という感じじゃないです。
たまたま拾った女(ヒロイン)。それとは別に、他の忍者の組織が勘違いし、そこから巻き込まれていく。そしてたまたま拾った女が、狙っている敵側が探している女だった!!というわけでもないです。偶然が偶然がよび、関連があったという結果になってます。

なんか、自分で書いててよくわからなくなってきました。