耐震強度の偽装

現在巷を騒がせている、耐震強度の偽装の問題について
斜め上の視点からコメントをします(だって普通のコメントしても仕方ないし)

各報道機関の報道内容・記者による記事を読み比べると面白い物で
自分の考えが滲み出た物ばかりで客観性の高いものは少ないのが現状のようです。

といいますか、もう少し情報検証と分析を行えと。

いくつかの情報を整理して自分なりの正しい情報を推移しないとまともな形にならないってのが現状の報道仕様。

韓国と対して変わらんからなぁ(報道の世界ランキングが。ちなみに両国とも40位代。一応日本の方がランクが上)

では情報を整理してみます。

1.法の基準を満たしていない建物あり
2.構造計算書が偽装されていた(偽造元:姉歯建築設計事務所
3.姉歯建築設計事務所に依頼していた各社がそれぞれ対応中
4.ビルを建設した建設会社が倒産

以上の4点です。

現状のメディアのやり方としては、弱い奴―――つまり、何を報道してもクレームをつけて来れない立場の人たちをメインに叩いている状況です。
ヒューザーの社長なんて、そろそろ自殺するぞっと。

叩くと言う表現は言いえて妙ですねぇ。メディアや報道機関は報道が仕事だから、叩く行為はジャーナリズム精神に反するわけですが―――
はてさて、どうなるんですかね。
といっても、マスゴミが飽きて報道されなくなるだけですけど。