自動車の燃料は?

現在、最もポピュラーなガソリン車ですが、環境配慮からハイブリット車、電気自動車に焦点があたっているっぽいですが、他にも天然ガスで動く車(タクシーなんかがそう)なども環境的に良いと言われてますね(パワーが無いらしいけど)

最近見なくなったなーと思っているのが、ガイアックスという燃料。
高濃度アルコール燃料の事で、Wikipediaの説明に乗ってる情報だと、、、生産国は韓国らしい。
大学生の頃は、韓国嫌いじゃなかったんだけどなぁ。知れば知るほど嫌いになっていってしまいましたが。

前の車には入れていましたが、何もトラブルもありませんでした。
ガイナックスが原因であるというメーカーの発表に対して販売元から研究資料で反証。
結果、具体的な問題点は不明瞭なままというか、可能性云々の話でとどまり、データ的な立証を待つ前に悪い噂が先攻して衰退したみたいです。
まぁ、その背景には国土交通省とガソリンを販売する業者との裏取引の元による潰しが最大の原因なきもしますが。

環境省の方で、このガイアックスの調査結果があります。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=2478

高濃度アルコール含有燃料に関する安全性等調査委員会の議事録を読んでみましたが、これが本当なら日本でのエタノール燃料を使った自動車の販売は無理じゃない?ってな気がします。
従来のガソリン車に使えないのなら、エタノール燃料専用の自動車を作るって事?ブラジルに行けば売ってるんですけども。
ガソリンの代替品として使用できないのであれば、電気自動車やソーラー自動車といった、排気ガス排出0の方向で進めばいいのではないか? という、疑問があるんですけどね。

アルコール燃料が悪いのではなく、ガイアックスが悪いと言うのならともかく、「高濃度アルコール含有燃料に関する安全性等調査委員会」の議事録をみると、アルコール、エタノール系の燃料は、ガソリン自動車の代替にはならないと思うんですけどねぇ。環境省の調査結果を見ても、びみょー。
日本人に、「これから買う車はガソリン車以外にしてくださいね」といって、エタノール車を選ぶ人ってあまりいないんじゃないかなぁと。

やっぱり、「電気型」の車は、「燃料消費型」の車と比べて、運用コストの面で色々「金銭的な」問題があるんでしょうかね。エタノールに変えても「燃料」は売れるので販売店的には全然OKだけど、「電気」だと「燃料」が売れないので、販売店的にはNGだから、とか。