性能が良いCPUは本当に早くなる?
Pentium4からCore2Duoにした所で「そんなに早くなるか?」という疑問を基に調べてみました。
まず、コアの数が違いますから*1そこだけを見れば「早くなったんじゃない?」という気がします。
CPU名 | コア数 | 動作クロック | PCMark05 |
Core2 Duo E6600 | 2 | 2.4GHz | 6404 |
Core2 Duo E6400 | 2 | 2.13GHz | 5113 |
Core2 Duo E4300 | 2 | 1.8GHz | 4760 |
Pentium D 935 | 2 | 3.2GHz | 4527 |
Pentium4 641 | 1 | 3.2GHz | 3981 |
Celeron D 365 | 1 | 3.6GHz | 3190 |
ネットで調べてたら出てきた数値です。早いです。2倍近く違います。
つまり、マルチスレッド処理に強いことを表します。
実際、処理も分担形式になりますし、クロックが違うので消費電力にも影響を及ぼします。
結論として、「Core2 Duoに乗り換えるが良い」となりました。
さて、そうなると予算的には大きく出費になるので別方向からアプローチとなります。
とりあえず、「CT-479」というアイテムを使えばPentiumMが設置可能。所持M/BよりSpeedStep対応。
いまだと、購入はどうもオークションでしか手に入らないっぽいです。
オーバークロックを考えると、740あたりが欲しいかも。
ただ、PentiumMのCPUで安く出回っていないようなので、暫くは様子見という所ですね。
とりあえず、購入する予定としておこう。(値段次第)
*1:PentiumDになるとまた変わってくるのでしょうが