CT-479
「CT-479」と「PentiumM 740」をそれぞれ約3000円で購入*1し早速、Pentium4 3.2Eと交換作業を行いました。
中古ということで動作不良に不安がありましたが、結果として問題なく動作しました。
その時、発生した問題点をいくつか
- 取り付け説明書をよく読んでなかった。
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CT-479にはディップスイッチ設定があります。FSBを400にするか533にするかの設定です。
これがまたジャンパっぽく、以下のような感じです。
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で、取扱説明書の図では
123
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456
とあったので、3−5をジャンパさせればよいと思ってました。
ですが、それで取り付けてみると「電源即落」現象が発生。
最初は原因がわからず、結構いろいろやってました。
で、説明書をよく読むと「1−2」と「4−5」をジャンパする。と文書で書いてありました。 - BIOSのダウングレード
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CT-479が動作可能なBIOSのバージョンは8。
マザーボードにインストールされているバージョンは9。
「電源即落」の原因が「BIOS」のバージョンにあると思っていた私は、なんとかダウングレードしようと色々試していました。
ちなみに、バージョン12で「CT-479」が動作したかどうかは試していないのでわかりません。
マザーボード付属のアップデートフラッシュ(ALT+F2を押しながら電源起動)でダウングレードを試しましたが、古いバージョンだった為インストール失敗。
起動ディスクを作ってそこからコマンドを入力し、手動でアップデートを試行しましたが、古いバージョンだとはねられてしまい、ダウングレードには失敗しました。
結果としては、Afudos.exe のバージョンを古い奴で実行して、アップデート完了しました。 古い奴のデータ起動ディスクのコマンド
afudos /ip4p8se08.rom
今後は、電圧とか上げて行きたいなーと思っております。
*1:オークション。送料含めると計7500円