8月4日の福島第一原発の火災事故の覚書

まずはこの映像を参照。
http://www.youtube.com/v/Pj-qjGBjbVM
修正
http://www.youtube.com/watch?v=wTJRZ8CNDB4

火災と思われる状況が2chを含めて様々な所で話題になるがニュースでは一切報じされず。

また、同日の記者会見で下記の様なコメント情報あり

20:26分の 記者会見にて この映像は
共有プールあたりでの「火事ではないか」との質問。
東電・松本氏の回答
「この時間帯に作業しているか不明」
「車のヘッドライトが見えているのでは」
記者 「火災について何があったのか報告してほしい」
松本 「火災があったら、こんな流暢な会見はしていないので・
ヘッドライトか作業用のライトで・・・」
そして司会者が記者の質問を遮る。

これに対し、隠ぺい論が持ち上がる。
物理板では、核燃料が地下水に接触したってことで結論が出たようです。

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仙台市青葉区東北電力本店ビル駐車場)0.090.090.090.080.080.080.080.07
山元町(山元町役場付近)0.090.090.10.090.090.10.090.08
丸森町丸森町役場付近)0.180.180.160.160.150.190.180.17
角田市角田市役所付近)0.130.140.140.140.130.160.140.12
亘理町(亘理消防署付近)0.080.080.080.080.070.090.090.1
七ヶ宿町(七ヶ宿町役場付近)0.080.110.110.110.110.110.120.09
白石市東北電力白石営業所)0.110.120.120.120.120.130.140.12
大河原町大河原町役場付近)0.110.120.120.130.120.140.130.12
岩沼市東北電力岩沼営業所)0.070.070.070.080.10.080.090.08
名取市名取市役所付近)0.080.080.080.090.090.080.090.08

参考までに、宮城県の空間放射線線量測定結果です。

6日、7日の放射線量が上昇傾向にあります。

理由は不明ですが、一応仮説として、地下水に到達した核燃料が水蒸気と共に排出されたと仮定すると、宮城県にまで届くまでのラグがあったが6日届いて線量が高くなっている。
落ち着いてきている理由は、地下水によって核燃料が冷やされているから。
という仮説を立ててみました。

もちろん、これは8月4日の火災と思われる物が、地下水に到達した核燃料が冷やされる過程で発生した水蒸気だった場合です。

本当は雨の影響かもしれませんし、特に理由なくたまたま風の流れの影響で高く出ただけかもしれません。


どう思うかは皆さん次第。
誰の発表を信じたらいいかわからない状況の中、自身で情報を選択するしかない時代ですので。

以下は個人的な疑問です。


東電の主張が正しい場合、ヘッドライトや作業ライトは「何に当たって」映像に写りこんでいるんでしょうか?
「通常は待機中に流れるわずかなチリが光を反射させている」とも言えるんですが、「火災と見間違うほどの映り込み」をするのか?
発光箇所についても、何かが「収束」してそれが反射でもしてない限り、あのような場所であれほどの光量は発生しないのでは?