汚水処理、していますか?
汚水と言えば何を思い浮かべるだろうか?
台所からの排水?
洗濯排水?
浴槽からの排水?
トイレからの排水?
これらの排水は、日本では水質汚濁防止法や公害防止法などにより、適切に処理されなければなりません。
また、排水の中で最も厄介なのはデンプン類
リンや窒素なども十分厄介と言えば厄介ですが、デンプン類が厄介な理由は、それらの排水を行う事業者に対する法的規制の問題や監視測定の問題がある為です。
ようは、うどん屋等は、お店に浄化槽設備などが無い為、排水を垂れ流してしまっていると言う事です。
排水なんだから、下水に流している。となるケースもありますが、河川に垂れ流しているケースも多いのが現状です。
ソース
少々古い記事ですが、こちらが排水状況の現実。
http://www.shikoku-np.co.jp/feature/tuiseki/262/
当事業所は河川に流している関係で、下水ではなく浄化槽による設備を保有しており、処理水を排水しています。
排水管理も厳しいです。
が、排水路と合流後の水質の悪いこと悪いこと、、、、
どうにも日本の公害法関連は、法人には厳しすぎる処置をとるが、個人経営などの私人に対しては甘すぎる傾向があるようで。
Q.何のための行政で、何のための「土地改良区」なの?
と思う次第です。
A.土地改良区は天下り先機関です。組織体制を見れば、従業員の数に対して理事の数が不自然に多いことが伺えます。
なんでしょうかね?
子供が泳げるような川を取り戻すために本気で取り組んでいないのは間違いない*1ようなので、本気になってほしい所です。
いまだと、何かあった時に、民間の事業者に責任を押し付けるための組織と化していますから。
*1:保健所の方が遥かに仕事をしている