会議の仕方

Q.あなたは以下の状況に対して、どちらの性格だと思いますか?
ある活動を行っている時にAという事案が持ち上がった。そしてA事案を会議にかけることになった。
あなたは、どのようにA事案を会議にかけますか?
1.A事案が発生した状況を報告し、どのように対応すればよいかを会議参加者に意見を求める。
2.A事案が発生した状況とその対処案を提示し、対応の了解を得る。この時、了解を得られなかった場合も考慮し、二案、三案を用意しておく。
3.A事案が発生した状況を報告とその応急対応実施状況を報告する。現在進行している対策で問題ない事を報告し、このままの対応を進めてよいかどうかを議会で審議する。次善策も考えておく。








上記設問は、次項のネタの前振りです。

1〜3、どれを選ぶのが最適かは、会議参加者の力量と性質によって最適解は異なります。
一般的には1は無能、3は有能、2はその中間と言った感じですが、3はやり過ぎると敵を作りやすいだけでなく、組織の私物化の側面もあって危険です。1は誰でも出来る事と言うのもあるのですが、問題点だけ挙げられており、下手をすると不安をあおるだけでなく問題の拡大化を図る危険性も含みます。2当たりが一番妥当な点ではありますが、会議参加者が保守的であると解決案を選択は大衆の意見に流されがちになり、有効な議論が無いままとなってしまいます。
とはいえ、2は無難な選択でしょう。