何処まで経済の話。

前回の円高の話からずいぶん経っていることに気が付きましたので、再び経済の話をば。

予測通り円安から再び円高に振れ始めている状況です。
ドル円ばかり見ても分かりずらいですが、アメリカについては特に大きな動きはなく、どちらかといえば

1.ちょ、今度はスペインがやべーじゃん
2.日本、韓国の国債買うってよ。体力あるじゃん。

大きな要因はこの二点でしょう。
海外に対するばらまき政策のおかげで、円に逃げた方が安全だという印象を海外の投資家に与えている為です。(資産の逃げ先)
日本の国債はほぼ国内で回っているためデフォルトしないというなんちゃって神話があるのも問題でしょう。
個人的には日本よりも、ポーランドの方がいいんじゃね?って所ですが(指標引上げ)

状況を鑑みるに、欧州の問題を先送りする何らかの発表がない限りはこのまま円高が継続していき、一ドル75円、ユーロは95円くらいまでは落ちるとみています。もちろん途中で介入する可能性はあるのですが、その介入ラインも含めてこの位かなと。

本日は以上なのですが、もう少し続けます。

さらに円高を加速させる懸念として、

・韓国の財政破綻
・中国のバブル崩壊

この二点です。

特に中国はバブルを崩壊させないために預金準備金に手を出している状況ですんで、さらに大きなバブル崩壊を作り上げたしまった点でしょう。このバブルの崩壊が後二年持つか持たないかといった所ですので、その前に新たな回避策として一番心配しているのは戦争を起こすことです。
特に中国は尖閣問題と同じことを南シナ海黄岩島問題を起こしています。明確な戦争相手は印度でその間にある国は踏み潰していくとみています。ぁ、戦争中に共産党の連中が逃げ出して空中分解する気もしますがw
真面目な話、中国が戦争を起こすことをアメリカも望んでいます。自称正義の国は自らが戦争を起こすことは出来ないためである点と、アメリカもまた、尖閣といった南シナ、東シナ海を昔から狙っている背景もあります。*1

まぁ、戦争になったら憲法9条信者に肉の壁にでもなってもらって(以下略

*1:地下資源があることはアメリカは前からつかんでいたため