ショートカット一括変換ソフト 注意事項

■注意事項

Ver.0.5より、動作エラーをチェック及び暫定処置する機能が付属されています。 何もドロップアンドドラッグせず、EXEファイルを起動することで下記のような画面が表示されます。 チェックをする場合は「N」キーを押してください。 チェックの内容は「TextMgrP.dll」に関する物となります。
レジストリのチェック
.Net Framework4.0をインストールをしている場合でも所定のキーにデータが入力されていない場合があります。 (32bit) [HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{73B7DC00-F498-4ABD-AB79-D07AFD52F395}\InProcServer32] (64bit) [HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\CLSID\{73B7DC00-F498-4ABD-AB79-D07AFD52F395}\InProcServer32] チェックではキーが存在の有無を調べ、存在しない場合は、所定のデータを入力する機能が付加されています。 (32bit) C:\Program Files\Common Files\microsoft shared\MSEnv\TextMgrP.dll (64bit) C:\Program Files (x86)\Common Files\Microsoft Shared\MSEnv\TextMgrP.dll レジストリを操作する為、管理者権限でアプリケーションを実行する必要があります。
ファイルのチェック
レジストチェック後に実行されます。 レジストリに問題がなくても、肝心の「TextMgrP.dll」ファイルがなければやはりエラーが発生します。 本アプリケーションでは、所定のフォルダに「TextMgrP.dll」ファイルをコピーする形で対応する仕組みになっています。 ただし、暫定処置によって新たなエラー(TextMgrP.dllアクセス上、他に不足している部分でのエラー)が発生する可能性がありますので、この時は改めてご報告ください。
置換先で存在しないドライブを指定する場合
ショートカットをプロパティから操作する場合、リンク先が存在しない場合はエラーが発生しますが、本ソフトの場合、リンク先のファイルの有無にかかわらずリンクを編集します。 1.置換情報にドライブ事態を変更する情報が含まれている。 2.変換先ドライブが存在しない。 3.ディレクトリ名に半角スペースが存在する。 この三点に該当する場合、画像のように半角スペースの部分がアンダーバーに置き換えられるという現象が追います。 変換先ドライブが存在する場合、リンク先のファイルの有無にかかわらずスペースの部分がアンダーバーに置き換わることはありません。 上記の「1〜3」に該当する場合にこのような現象が発生しますので、注意の方してください。 (確認できている範囲です。他に条件などを発見しましたらご連絡していただければ幸いです)
複数登録の反映
一つのショートカットのアドレスに、登録されている置換情報が複数存在する場合、適用される置換情報は一つだけとなります。 例えば、下記のような設定の場合 置換情報1:グループA⇒管理1 置換情報2:グループB⇒管理2 置換前:グループAグループBファイル名 置換後:グループA管理2ファイル名 このようになります。 一度の置換で「管理1管理2ファイル名」とは置換されません。 これは、置換後の情報が、さらに後続の置換情報に該当してしまった場合、下記のような重複置換が発生する可能性があるからです。 例: 置換情報1:グループA⇒管理A 置換情報2:Aグループ⇒管理A 置換前:グループAグループBファイル名 置換後:管理管理A2ファイル名 置換情報1:グループB⇒管理B 置換情報2:Bファイル⇒管理Bファイル 置換情報3:A管理⇒区分A 置換前:グループAグループBファイル名 置換後:グループ区分管理Bファイル名 このように、前の置換情報によって置換されたことによって新たに置換設定に該当する文字列が発生してしまう可能性が存在する為です。