ガンダムSEED DISTINY

仕上げないといけないプログラムがいくつかあって、最近てんやわんやです。

さて、そろそろガンダムが最終回になります。
色んな意味で話題をさらったガンダム。次回作は見ないだろうなと思いつつ、以下のような文を見つけました。

先日の収録後の飲み会にて
参加メンバーはその後のスケジュールの空いていた保志さん三石さん
池田さん鈴村君とその他仲のいいスタッフ数人
最近の活動状況について盛り上がる皆さんでしたが
それがSEEDの話になると皆テンションダウン。
保志さんはこの仕事を頂いたとき
自分がガンダムの主人公を演じるということになり非常に嬉しかったらしく
友達にも話し楽しみにしていたそうですが
物語り中盤あたりからキラというキャラの考え方がわからなくなり
自分はスランプなんじゃないかと悩んでいたそうです。
DESTINYに出演が決定した時は本音でいうと出たくは無かった、
脚本家のご機嫌を損ねないようにご機嫌を伺いながらキャラを演じることに疲れていたそうです。
そして最近ではファンから保志=キラという見方をされそれが苦痛に感じているとのこと。
三石さんは仕事だから仕方がないと思い今まで演じてきたがあの脚本にはついて行けないと感じているそうです。
池田さんは自分なりにデュランダル議長というキャラを演じようとされていたそうですが、
そのたびに監督からもっとシャアっぽくお願いしますと注文をつけられ、
自分はプロなので注文には応えなければならないという辛さがあるとのこと、
シャアはあくまで自分の演じたキャラの一つであり愛着もあるが他のキャラをシャアっぽく、
シャアでお願いしますといわれるのは不満ではあるとおっしゃられていました。
鈴村君は撮影開始当初脚本家の両澤氏に意見したのがきっかけで
出番を大幅にカットされたことが今まで仕事をしてきた中で一番ショックであり、
シンというキャラが未だに理解することができず自分がDESTINYで成長できたのか、
また自分を好きでいてくれたファンが減ってしまうんじゃないかと心配していました。
一番苦痛を感じていたのはシン役の鈴村君だったようで自分の実力が足りなかったのかと自分を責めはじめ、
次第に無口になりそれを必死に三石さんが慰めていました。

ソース元が無いので、ネタだと思われます。
ただ、あまりにしっかりした文章だったのでかなり印象に残ったのも事実です。
公式サイトでも述べられているように、、、
この作品、脚本があがるのが放送前1ヶ月前後なんだそうです。
普通、30分作るのに三ヶ月かかる(デジタル化が進んでどの程度短くなったかは知りませんが)といわれている以上、脚本を上げるのは放送前3ヶ月以上はないとダメじゃないかなと思うこの頃。
公式でのべられているように、普通は一年前に全話の脚本があがっているらしい。
ここから考えるに、バンダイの方が脚本が上がって一年かけて放送に乗り出すー――というやり方をさせていないか、脚本がころころと変わってしまう(ドラマのように)のかどちらかです。

一年前にあがるというのは、他の人との検証がはいって、中身がちゃんとしたものか検討できますが、一ヶ月前だと検証なんてできないだろうなと思うこの頃。

よくもまぁ、次作が出る事になったなと思います。