鹿沼いじめ訴訟:自殺との因果関係は認めず 宇都宮地裁

鹿沼いじめ訴訟:自殺との因果関係は認めず 宇都宮地裁
 栃木県鹿沼市立北犬飼中3年の臼井丈人君(当時15歳)が99年に自殺したのはいじめが原因だとして、両親が元同級生2人とその両親、市、県を相手に約1億1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が29日、宇都宮地裁であった。岩田真裁判長は「継続的で陰湿ないじめがあったが、学級担任などは安全配慮義務を怠った」として元同級生2人と市、県などに計240万円の支払いを命じた。いじめと自殺との因果関係については「自殺は進学、受験勉強への意欲を失ったため」として認めなかった。臼井君の両親は控訴する方針。

 弁論で市、県側は「いじめが自殺の原因かは不明で、教諭と学校側に過失はない」と主張し、元同級生も「いじめではなく遊びだった」と証言していた。県警は元同級生2人を暴行容疑で宇都宮地検書類送検したが、いじめと自殺の関連については判断を留保し、宇都宮家裁は2人を暴行の非行事実で保護観察処分とした。

 判決などによると、臼井君は中学2年ごろから、元同級生2人にいじめを受け、殴られたり、クラスの生徒らの前で下着を脱がされるなどした。99年11月から自宅の自室にふさぎこむようになり、同26日、自宅の居間で首をつって自殺した。【塙和也、田後真里】

毎日新聞 2005年9月29日 14時05分 (最終更新時間 9月29日 19時26分)

引用元
酷い話です。

つまり、いじめが原因で自殺したわけではないとの判決です。

さぁ、皆さん覚えましょう。
「岩田真」
次の選挙で、「辞めさせた方が良い裁判官」で、
「岩田真」
の所にチェックを入れましょう。

私は入れます。