ステータスについて

TRPGには、さまざまなステータス(数値)があります。
まずは動物系(人も含む)に対してみてみます。

ステータスには大きく分けて「身体能力」「精神能力」の二つの基軸能力に分類できると思います。
身体能力とは、肉体的な外的部分を指すのに対して、精神能力は、意識・記憶的な内的部分を指します。
その能力も、「基礎」「成長」「潜在」の3つに分けることができるかと思われます。「限界」を入れれば4つになるでしょうか。

現実世界の人間をベースにすれば大体こんな感じだと思われますが、ゲームには「超能力」というもうひとつの基軸能力が付加されます。
大体のゲーム(TRPG)では、この超能力は主に精神能力で能力値が表現する仕組みになっていますが、現実世界の超能力者の例を見るとそうではないっぽいです。
魔術といった術式は精神能力で表現されますが、潜在魔力、魔術回路といった物はどちらかといえば身体能力に依存するものでしょう。即在のシステムだと、体力で魔力を表現しているものと、MPというどちらともいえない物で表現されているものの二つが多く見られます。

Type-Moonの作品を例にとれば、人の魔力が修行によって変動しますが、大きな変動はせず、能力の高い者との配合により、より高い能力を所持する者を生み出す以外は方法はないみたいです。

とりあえず、考察が混乱してきたので、分類された者からさらに細分化して考察していきます。

基本的には
「要領」「概要」「手順」の順序になると思われます。