酸性雨?

酸性雨と呼ばれる水のPH値は6以下と言われています。
7が中性。それ以上がアルカリ性
酸性雨というのは、降って来る雨水のPH値が6以下なわけです。

黄砂を含む、中国や韓国からでた大気汚染物質が雨と一緒に日本に降り注いでいますが、不純物を含むと雨水は酸性になるだけでは内規がするのは気のせいなのかなぁと思ってます。
PH値のみ測って、DO値やCOD、浮遊残留物なんかも調べてみた方がよいのではないかなぁと。
現在水質で個人的に雨水を採取し、測定をかけてPH値とDO、CODの数値を取得しています。
もちろん、雨があまり降らないと雨水がたまらないので測定できない日と言うのもありますが。

今の所は、雨水は酸性ではありません。
まぁ、年中降る雨すべてが酸性雨だったら大変ってのはあるんですけどね。
だから、実際に黄砂あたりが降ったときの酸性値を測った方が良いのでしょうね。

ただ、取得値が宮城なので、あまり数値的には重要じゃないかも。
地理的に太平洋側だし山脈があるので、問題のある酸性雨のほとんどが日本海側である山形方面で終わり、こちらまでやってこない(雨雲が山脈にぶつかりそこで不純物を内包した雨雲が山脈を越えない)ってなると、今やってる雨水の水質調査の意味がかなり薄れてしまうなぁと。

そのうちデータはまとめてブログに掲載する予定です。
いつになるかはわかりませんけどねー