はやぶさのカプセルの公開

ニュースでも取り上げられていたので、今日ははやぶさのカプセル公開について話したいと思います。

宮城県角田市にある角田宇宙センターで、９月１１日、１２日の二日間にわたって「一般公開」が行われます。

一般公開とは

春と秋の年二回、科学週間の時期は文科省関連の事業所は、一般公開等を行わなければならない義務があり、その一連の行事。

通常であればこの一般公開と言うのは一日だけで、当初は同じように一日で話が進んでいたのですが、○○の意向により二日となりました。
また、今回の一般公開では、はやぶさのカプセルが展示されます。
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今までの一般公開では、千人〜千五百人程度の来場者数だったのですが、今回は相当数を見込んでおり、一応は一万人の来場者に対応できる体制で臨むようです。
中の人達は一万人は来ないとみている（五千人程度）のですけどね。

このブログを読んで、角田宇宙センターの一般公開に言ってみようと思う人達は以下の注意を。

１．駐車場に関する注意
　駐車場はありますが、来場者数の関係で相当並ぶ危険性あり。
　センター内の駐車場が一杯になると、船岡駅前に準備している駐車場に誘導されます。可能であれば、船岡駅から出ている無料バスがありますので、そちらをご利用ください。

２．展示物に関する注意
　今回の展示に伴い、はやぶさの衛星模型の貸出申請をしましたが、別の所で使用する日程とかぶっている為、（名古屋だったかな？）無理でした。
なので、展示物ははやぶさのカプセルがポツンとある感じになりそうです。
（○報の人は、人の回転を早める為に余計な展ry)

３．お土産の件
　物の販売はJAXAでは行えません。なので、センターで出ている売店類は、角田市のお店が出張してきて物を販売している形となります。
　その中で、宇宙関連の製品を販売する方と話しているのですが、はやぶさのプラモデル（二千円くらいの）に関しての販売数ですが、入庫数が分からないとの事。
　何がどの程度売れるのは良くわからない状況らしいので、宇宙関連のお土産を購入するつもりの方は、土曜日の早い時間に来場するのが良いでしょう。

４．入場時間について
　入場開始は１０時になっていますが、毎回それより早く来らる見学者は必ずいます。中の人達は、門の所で規制すると邪魔と言うのもあり、実際は三十分前から入場させていたりします。（準備中なんですけどね）
　車で来場される方で、良い場所に駐車を希望される方は、時間前に来られるのがポイントとなります。

５．配付物について
　無くなり次第、終わりです。
　前回の一般公開では、ペーパークラフト等を配布していました。
　しかし、今回の場合は来場者数が多数である点も見込まれており、配付物は、はやぶさをプリントしたうちわ（棒が付いているやつではなく、指を入れて扇ぐタイプ）だけとなります。
　もちろん、それ以外の通常の配付物（(角田宇宙センターは通常日でも開放しており、見学可能。ただし、一般公開の場合は通常の見学では見れない場所も公開していたり、イベントを催したりしているという違いがある）)は配付することでしょう。

*1:話すと言っても、あまり内部事情を言えないのがつらい所。