エイズ患者に朗報になるか!?健康保険の財源へも貢献が期待。


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この薬品が成功すれば、エイズウイルスの為に行われている様々な動物実験の被害者*1を救うことにも繋がります。
注目すべき記事と言えましょう。

内容的に、薬害エイズの問題点もクリアされている製品なのが特徴です。
エイズが完治すれば、国として問題になっている医療保険の資金の問題にも大きな貢献を及ぼします。
というのも、エイズ患者が毎月支払っている医療費は2万円と言われています。エイズその物が自立支援法の対象で、患者が負担率は一割なためで、実際は20万の費用が掛る計算となります。
月の負担額が逸れなので、実際の医療費は240万。うち、個人の負担額が24万なので国の負担金は216万円

日本人のエイズ感染患者数は、厚生労働省エイズ動向委員会の報告では、2009年12月末のHIV感染者およびエイズ患者の累計は16,879人だそうです(HIV感染者:11,560人 エイズ患者:5,319人)
単純にエイズ患者数のみで医療負担額をかけてやると約115億円もの医療負担が改善される目算となります。

新規感染者数が毎年千人くらいで、患者数が400人前後増えていると言う事らしいので、毎年の負担増加額は9億弱、、、、

厚生省は、この治療方法が確立されたら即在にワクチンの増産体制を整え、速やかに患者及び感染者に投薬すべきでしょう。
いや、それ以前に治療法が確立されたのなら、自立支援法の対象から外してしまってよいのかもしれませんね。

*1:動物達の事