画像の自動トリミングソフト

写真や自炊で取り込んだ文庫などの余白を切り取ってキャンパスサイズを縮小させることを目的としたソフトです。

自動トリミングソフト

JEPGやGIF,PNGとは別の、独自の画像圧縮ファイルの作成ソフトをちまちま考えつつ、一部のコードを抜き出しただけのものです。
ていうか、元はOCRソフトを作ることを目的としていますが………

画像は処理中のものです。見てわかる通り、コンソールソフトですが、使い方は簡単です。

トリミングをかけたいファイル又はトリミングをかけたいファイルの入ったフォルダを、EXEソフトにドロップアンドドラッグしてやれば勝手に処理します。


こちらが処理前と処理後のデータです。右側の黒い部分が自動で切り取られた形となります。

処理後のデータは32bitのPNGファイルとして出力されます。処理元のファイルがPNGの場合はファイル名の後に「_trm」が付いたファイルが生成されます。
想定している用途は、スキャナで取り込んだ写真データの加工や自炊した文庫の余白部分の削除です。

出張などに行く時、W-zero3の初期型スマートフォン*1に自炊文庫や雑誌をぶち込み、そこで暇つぶしで見ているのですが、元の画面が小さいのもあってか、文字が小さくて見えずらいという欠点があり、ちまちま削っていたのですが、めんどくさくて仕方がないので、自動でやってくれるの無いかなぁと思って特段に抜き出しました。

とりあえず下記の「画像のアスペクト固定」は割と早めにしないと別の意味で見辛い事が判明したので、早めに対応したいなぁと。

今後の予定(何時になるか不明)
・PDFファイルへの対応
・出力ファイルの選択(bmp,gif,jpegなど)
・出力ビットの選択(16ビット、256色、グレースケール化、白黒二値化)
・画像のアスペクト固定の有無

*1:この頃はPDAって呼んでたなぁ