ショートカット一括変換ソフト
【 ソフト名称 】 ショートカット一括変換ソフト Ver0.05
【著作権所有者】 マサ(柾)
【 連絡先 】 マサ(柾)の雑記
【 対応機種 】 Windows 2000 XP Vista 7
【 動作確認 】 Windows 7
【 ソフト種別 】 フリーソフトウェア
【 転載条件 】 ブログによる許諾が必要
【 DOWNLOAD 】 こちら
■ショートカット一括変換ソフトの概要
ローカルサーバーのアドレスなどが変更した場合、作成していたショートカットのアドレスを一括で変換し、修正することを目的としたソフトとなります。
■インストール方法
適当なディレクトリを作成し、解凍してください。
本ソフトを動作するには、.Net Framework4.0をインストールする必要があります。
インストールされていない場合は、こちらよりアクセスしていただき、手順に従ってインストールを行ってください。
■アンインストール方法
本ソフトを回答したフォルダごとファイルを削除してください。
本プログラムでレジストリは使用していません。
■操作方法について
ショートカットファイルまたはショートカットファイルが保存されているフォルダを、下記画像のように、本ソフト「ShortcutChange.exe」に直接ドロップアンドドラッグしてください。
フォルダを指定した場合、下記画像のようにフォルダ以下のすべてのサブフォルダに含まれるショートカットファイルを検索を開始します。
下位のサブフォルダにあるファイル数が多い場合、検索に時間がかかりますので注意してください。
検索が終了すると、下記画像のようにファイルの変換処置状況を出力します。
以上のように、処置したいファイルまたはフォルダをドロップアンドドラッグするだけの操作となります。
■設定方法について
設定方法は、ファイル先フォルダ内にある「設定.txt」ファイルの中を直接書き換える形で実施します。
まずはメモ帳などで「設定.txt」ファイルを開いてください。
上記画像のような内容が表示されます。
表示内容の
「TargetPathOLD=」の後に続く文字列が、変換前の情報となります。
「TargetPathNew=」が、変換後の文字列となります。
それぞれ、必要な情報を入力して保存してください。
例
変換前
リンク先(T): \\192.168.0.2\Document\Setting\
変換後
リンク先(T): \\192.168.0.3\Document\Setting\
上記のように変換対象の文字列を含んでいた場合、変換対象の文字列を置換します。
リンク変換時、作業フォルダはリンクフォルダが自動的に指定されます。
リンク先フォルダ以外のフォルダを指定する場合は「WorkingDirectory=」の後に、作業フォルダのアドレスを入力してください。
変換情報が複数ある場合は、下記画像のように「<Setting>」というヘッダを追加し、「TargetPathOLD=」「TargetPathNew=」をそれぞれ記入してやることで、一度に複数の変換情報を処理することが可能です。
■作業フォルダのみ変換
本ソフトはリンクアドレスに変換対象文字列が含まれない場合は変換作業を行いません。
作業フォルダのみ変換したい場合は、下記画像のように、変換前、変換後の文字列を同じ文字列を指定します。
これにより、変換対象文字列を含むショートカットの作業フォルダのみ、変換される形となります。
すべてのショートカットファイルの作業フォルダを変換したい場合は、変換前及び変換後の文字列に「\」を指定してください。
■諸注意/免責等
当方では、本体機能の障害、データの破損等を含め、本ソフトを利用することで生じた、いかなる損害・問題等について一切の非を負いません。
本ソフトでは、修正されたリンク先に対象ファイルが存在するかどうかの調査は行いません。
変換後のショートカットファイルの動作を保証するものではありません。
■動作上の注意事項
こちらをご参照ください
■表示される情報の意味
変更―OK:ショートカットに変更情報があり、変更に成功した。
変更―なし:ショートカットに変更情報がない。
変更―NG:変更したショートカット情報の保存に失敗した。
変更―失敗:ショートカットの情報を書き換えることに失敗した。
取得―失敗:ショートカット情報の取得することに失敗した。
権限―不足:ショートカットのアクセス権限が不足しており、アクセスに失敗した。
■その他
バグがあった場合は、マサ(柾)の雑記までご連絡ください。